ギルド "アスカロン" 船名:エルマイア
分岐にてギルド分割。両ルートから真ルートへ向かう形となる。
海都ルート | |
ダイン・ジャスティル (ゾディアック/プリンス) ギルドマスター。元はエトリア"リンドブルム"に所属していたアルケミストである。 占星術の権威とも言える家の次男であり、迷宮探索経験も買われて元老院から召喚され、迷宮探索に挑む。 幼い時に術の暴発によって左腕を失い、義手を使っている。錬金術士のアタノールも兼ねており、現在でも錬金術と占星術双方を扱うことができる。 ギルドのブレインであり、冷静で思慮深い性格。しかし普段のそれは感情を自制しているものであり、時折年相応な反応もする。 割と頭が固く冗談が通じないと専らの評判である。戦闘時の指揮官。 一人称は僕。18歳。 | |
シュレン (プリンス/パイレーツ) 小国の第二王子。遊学としてアーモロードに来ていた。護衛のカタリナとはぐれたところをならず者に絡まれ、ダインに助けてもらったことをきっかけにギルドに加入する。 国を取り仕切る兄の他、双子の姉がおりそれぞれエトリアとハイラガードに行っている。そのため話だけは迷宮のことを知っており、冒険者に対して憧れを持っていた。 非常に素直で純粋な性格で、情に脆い。そのためいい加減なことを教えられて遊ばれたり、度々動物やギルドメンバーを拾ってきたりする。 一人称は僕。カタリナとハーレイ以外には敬語。14歳。 | |
カタリナ (ファランクス/ファーマー) シュレンの護衛として付き添っている槍騎士。シュレンに従いギルドに加入する。 穏やかで良識派なため頼りになる存在。しかし何事においてもシュレン第一であり、人が変わったように暴走することも珍しくない。 方向音痴であり、シュレンとはぐれたのは彼女の方が迷っていたせいである。 一人称は私(わたくし)。24歳。 | |
アヤセ (シノビ/モンク) 人を探している東国の女性。食うに困ってアーモロードの路地裏で倒れていたところをシュレンに拾われ、恩返しのためにギルドに加入する。 忍という職柄でありながら、捜索対象である「ヒオウ」の人相書きを忘れたり情に弱くツメが甘かったりと、どちらかと言えば「へっぽこ」の方に分類される。大陸共通言語もあまり得手ではなく、自分から話すことは少ない。 可愛いものが大好きで、よく雑貨屋の前で釘付けになっていたりする。 一人称は私。20歳。 | |
ジーク (ウォリアー/バリスタ) 傭兵ギルド所属"フラムベル"の切り込み隊長。道中一緒だったライゼスの誘いに応じギルドに加入する。 ジークは通り名で、本名は「ダサい」ので大層嫌っており、本名を聞かれるとキレる。 元々は農家の次男坊で家業に嫌気が差して家出し、現在に至っている。 直情型で、何かにつけて格好つけたがるが、大半がスベるネタ要員。面倒見は良く、割とマイペースな者が多い海都側では貴重なツッコミ役である。 一人称はオレ。22歳。 | |
ラン (ショーグン/ファランクス) 東国にて近衛を勤める軍人。道に迷って声をかけた結果なし崩しでギルドに加入する。 軍人ではあるものの実戦経験は皆無であり、地位もむしろ肩書きに近い。それだけ平和であるとは本人の弁である。 元々許嫁を探しにハイラガードに向かっていたが大陸の地理に疎く、何故かアーモロードに辿り着いてしまった。どうせこちらにも世界樹の迷宮があるから待っていれば来るだろう、と実にアバウトな理由で逗留を決める。 非常に整った容貌をしており、通りを歩けば振り返る女性も多い。しかし生憎本人には許嫁しか眼中にない。 温和でとても人当たりが良いが、どこかが思い切りズレているためボケに回っていることが多い。 一人称は某(それがし)。25歳。 | |
ナギ (ショーグン/ウォリアー) ランを探しにハイラガードからやってきた女性剣士。フィルの紹介状もあり、ランの面倒を見てもらった恩返しにギルドに加入する。 元々ハイラガードを探索していた"ミヅチ"のギルドマスターであるが、実家から「ランが探しに出たまま戻らない」という手紙が届き、探索を後任に任せて旅に出ていた。エトリアにてダインの手紙からランの居場所を突き止め、アーモロードへ向かう。 ランと並び立てる容貌の持ち主であるが、こちらは全体的に鋭いので凛々しい印象を受ける。 他人にも自分にも厳しく、口調もまるで女性らしくない。犬のように懐いてくる許嫁を愛の鉄拳で叱り飛ばすのは日常茶飯事である。 一人称は私。24歳。 | |
深都ルート | |
ライゼス (モンク/ゾディアック) ダインの従兄。ダイン本人から要請され現地にて合流、ギルドに加入する。 家柄に反しゾディアックとしての腕は並以下で、本人もそれを自覚しており、趣味の延長でモンクになる。 常識的であるが、傍観者に徹しているため自分から意見を述べることは少ない。口を開けば割と皮肉屋で、ギルドの年少組をからかって遊ぶこともしばしば。 歳の割に童顔な上、女性的な容貌をしているためよく間違われるが、そのことを毛嫌いしている。 煙管を愛用しているが、ギルドの大半から煙たがられているのでホタル族と化した。 一人称は俺。深都側のリーダーを引き受ける。22歳。 | |
ヴォルフ (パイレーツ/バリスタ) 「伝説の海賊の最後の弟子」を自称する青年。シュレンとはぐれたカタリナの面倒を見たのが縁でギルドに加入する。 自称していることは一応嘘ではなく、その海賊の孫にあたる。名も通り名であり、本名はカレル。 唯一の現地人であり、酒場周辺での知名度は高い。しかしそれは口先だけが達者なほら吹きとして、である。 実際口はよく回り、値切り交渉に役立っている。 自分の船を持つ夢があり、ギルドに船が支給された時はダインに無理を言って船長の肩書を手に入れた。 一人称はオレ。26歳。 | |
ハーレイ (ファーマー/シノビ) 近くの農村から一攫千金の野望を抱いてやってきた農民。ギルド管理所にてシュレンと親しくなり、ギルドに強引に加入する。 それなりに大きい農家の三男坊であり、主に牧畜の方を手伝っていた。一緒に来た羊の「ロビン」は一番の友達にして羊毛供給源。一応食べるつもりはないらしい。 ジークの弟で、彼の本名を知る唯一の人物でもある。過去の黒歴史などもしっかり記憶しているため、ジークをいいようにこき使っている。 基本的に優しく面倒見の良い少年であるが、笑顔で平然とキツい発言をする黒い面も。歳が近いせいかシュレンと仲が良い。 一人称は僕。16歳。 | |
メリッサ (バリスタ/ウォリアー) 傭兵ギルド所属『フラムベル』の団長。元々アーモロードに向かう道中ライゼスと行動を共にし、その後は説得されてギルドに加入する。 傭兵であるが、元々本人がなりたかったのは技術屋である。そのため自分の武器は自作しており、ダインの義手にもひどく興味を示した。 さばさばとした大人の女性であるが、自分の興味があることには眼の色が変わる。 本人が樹海に挑むこともあって、『フラムベル』自体は現在休業中。密かにギルド最年長であることを気にしている。 一人称は私。28歳。 | |
ミラ (ビーストキング/ファランクス) 修行と称して退屈しのぎに故郷を出てきた獣使い。男性陣の顔が割とランクが高いという理由でギルドへ強引に加入する。 エトリア"リンドブルム"に妹が在籍しているが、本人は知らなかった模様。 物怖じしない天真爛漫な性格で、あまり深くは考えない主義である。そのためギルド内のムードメーカーである。 かなりの面食いで、元々ランを強引に勧誘したのは彼女。 一人称はあたし。22歳。 | |
シータ (アンドロ/バリスタ) 深王によって造られた機兵のうちの一体。女性型。深王の計らいにより戦力強化と友好の証としてギルドに加入する。 腕部には弩が内蔵されており、後衛からの支援を主とする。 駆動期間はまだ短く感情は薄いが、ギルド内でのメンバーとの関わりによって少しずつ感情が芽生えてくる。 ミラの影響が強く、美形な男性が大好きである。 駆動期間は2年。 | |
no image | ラムダ (アンドロ/ウォリアー) 深王によって造られた機兵のうちの一体。男性型。深王の計らいにより戦力強化と友好の証としてギルドに加入する。 前線での戦闘を主とし、戦鎚が実装されている。 駆動期間がまだ短く感情は薄いが、ギルド内でのメンバーとの関わりによって少しずつ感情が芽生えてくる。 命令には実直で、融通が利かない面がある。ある意味ダインに似ているとギルド内で評判。 駆動期間は2年。 |