主人公の設定の他、真の紋章について少々独自の設定があります
かなり特殊な設定になっていますが、ご理解下さい。


真の紋章と所有者

真の紋章と所有者の間には特殊な繋がりをおいています。
つまり、「真の紋章は宿るべき人間に宿った」という定義づけ。強力な紋章は所有者を選ぶ、ということを基にした上での設定です。主人公はその類としております。
テッドのような(ストーリー、システム上の)紋章の中継ぎとも言えるようなキャラは、そこにたどり着くまでの仮の宿、というわけです。無論紋章の呪いは健在。
所有者は紋章の意思に最も近い存在であり、所有者の意思に関係なく紋章に寄り添うものとして在る、としています。

その中で特殊な位置に置いてしまっているのが罰の紋章。
他シリーズで4主出したいから、とか純粋に贔屓、とかまあ色々ありますが、ここでは4主にある意味でレックナート様に近い役割を担わせてしまっています。「108星を見守る」のではなく「真の紋章とその所有者を見定める」、正確に言えば「真の紋章の所有者が犯した罪とその行く末を見定める」「真の紋章が選んだ所有者が本当に所有者として相応しいか見定める」というのが役割です。
罰の紋章が司るものが償いと許し、ということで裁判官のようなイメージがあってこんな設定が出来ましたが、紋章同士、所有者同士の争いに決着をつけるのはあくまで当事者であるとしているので関与は一切しません。色んなところに顔を出しますが、彼は完全なる中立。まあ気が向いて宿に留まったり話くらいはするでしょうが。そういう意味では傍観者とか見届けるものとか言った方がいいかもしれません。


主人公
並び順がおかしいのは気にしない方針で

 4
名前:カイル
年齢:17歳(ラズリルに流れ着いた日を誕生日に数えて)
身長:170cm
体重:57kg
:B(一応……)
人称:僕
紋章:左…罰の紋章
:アリヤ軍
:アストライア号
ED:108星集結。ラプソ参戦
名は正確には「海流」。海という総てを生み出すものではなく、人々と共に生き、共に動く(歩む)という意味で命名。本編中では「海から流れてきたから」という意味で使っています。
判断の難しい中性顔。無表情なことが多く、非常に判別がつきにくい。加えて口数も少ないので、慣れるまで感情を読み取ることも難しい。表情を作るのも不得意。
自己主張は極めて少なく、目立つことを嫌う。
基本的に両立出来ているが紋章よりも剣技にやや特化。戦闘能力は突出して高い。(剣技・生まれついての戦闘センス・土壇場での悪運等)魔力自体は平均よりもやや上程度。
小間使いとしての雑務処理能力(肉体型)と共に家事スキルは極めて高い。また記憶力が極めて高いが、代わりに速読速記は苦手。(大体常人の0.7倍程度)
行動する時の思考から自己防衛というものがごっそりと欠けており、何か起こった時には真っ先に自分を切り捨て、護るべきと見なした者を何よりも優先して護ろうとする。
それ以外のことに関しては異常なまでに割り切りが良く、どこか突き放したようなものの見方をする。
無類のまんじゅう好き。猫好き。


 5
名前:リュケイオール
年齢:15歳(本編開始時。闘神祭にて16歳)
身長:172cm
体重:61kg
:A
人称:俺・私(公的な場のみ)
紋章:右…黎明の紋章 左…雷鳴の紋章
:エウローラ軍
:リシーハット城
ED:女王騎士長代行。十年後に出国
略称リュカ。アポロンの別称「リュケイオス」から取ったものの、語呂が合いにくいのでこの形式に。本編中では異国の太陽神の名から取ったことにしてあります。
母似のため比較的女顔。ただし目つきは鋭い。表情を取り繕うのが非常に上手いが、普段は仏頂面。表に出るのは負の感情が圧倒的に多い。
自分の立場のためか常に一歩引く癖がある。短気ではあるが相手に感情を叩きつけることは稀。根っこは素直で柔和だがそれが表に出てくることは殆どない。しかし妙に子供じみた言動(特定の人物に対して、など)することがあり、全体的に見ればやや不安定。
連結式三節棍の他、戦争時には剣を用いる。また隠し武器多数。実力に関しては折り紙つきであるが剣の腕は多少落ちる。魔力は極端に高い方ではないが制御に秀でる。ただし雷に特化。ちなみに雷鳴の紋章は貰い物。
少々世間知らずなところがあるが、基本的に知識量は多い。
幼い頃のトラウマのため人に触れることを極度に避ける。触られるのも苦手。大事な人間ほど遠ざけようとする傾向が強い。自分に対してはやや捨て鉢な感がある。
甘党。茶好き。ゲオルグ嫌い。(笑
なお、当サイトの王子を語る上で必ず絡んできてしまうのが、



※紋章に関してはほぼ固定のもののみ上げています




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